白髪のストレスから解放されたいあなたへ。白髪をぼかすハイライトはいかが？

▲　白髪にお悩みのお客様

 

▲　美容師向けの技術教本

 

白髪率は２０％。まだまだ黒髪が多いですが、白髪が顔回りと頭頂部に集中している為、三週間ごとに白髪染めをしているそうです。

この日も前回の白髪染めから約３週間。

これからもこの頻度で染め続けるのかと思うと気が遠くなってしまう……何か白髪が気にならなくなる方法があればと模索していらっしゃいました。



-　ご提案　-

黒髪と白髪のコントラストをぼかす為、ハイライト＋ファッションカラーをご提案

【 ご提案の理由 】
１．黒髪・白髪・ハイライトの３色のカラーで白髪をぼかしながら立体感のあるデザインへと昇華する
２．ファッションカラーを使い、白髪を染めない事で新しく伸びる根元との差を無くす

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施術

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１．白髪の集中している顔回りやトップを中心にハイライトを施術します



愛読雑誌はVERYやSTORYだそうで、カジュアルで自然体なファッションや女性像を感じる方でいらっしゃいました。

そんなお客様に合わせてカラーもナチュラルな仕上がりをイメージして、ハイライトの幅は細く繊細に入れていきます。




２．ハイライトをお流しした後、ファッションカラーでリタッチ

頭皮に負担の無いよう、地肌に着けずに染めるのが大人世代のカラー施術のこだわりです。

赤みの出やすい毛質に対して、ブルー系の薬剤をチョイスしました。





３．リタッチ施術後、適切な時間を置き、シャンプー台でカラー剤を洗い流します。

この時に根元の薬剤をハイライトに伸ばして揉み込む事で、ハイライト部分に色が入り自然なトーンに仕上がります。

ハイライト特有の黄ばみを抑える大切な作業です。

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AFTER

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糸を縫うように、細く繊細なハイライトを紡ぐことで自然な立体感のある仕上がりに。

今後の施術はファッションカラーでのリタッチ施術を継続する事と、２～３ヶ月に一度ハイライトを施し、白髪をぼかす為の土台作りをしていきます。



-　今回のハイライトのポイント　-

・細く繊細な1mm単位のハイライトを施す

・リタッチは白髪染めでは無くファッションカラーを選び、白髪を染めずに残す