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ブラシを使って艶髪美人に♪ブローのHOW TOをお教えします!

こんにちは。東京・青山のヘアサロンMAGNOLiAのデザイナーCHINATSUです。
 
MAGNOLiAにご来店くださるのは40代以降の大人世代のお客様で「抜け毛が増えた」「髪のボリュームが出ない」「毛が痩せてきた」「生え際や、頭頂部が薄くなってきた」など、エイジングによる髪質の変化にお悩みでいらっしゃいます。

また、他にも美容師を対象とした技術セミナーの開催や、教科書を刊行しております。
 


▲ 薄毛に悩む女性のお客様

 
▲ 美容師向けの技術教本


 

今回はアイロンやカラーなどのケミカルダメージ、くせ毛さんや、加齢によって艶が出辛くなった髪に艶を取り戻すブローのハウ・ツーをレクチャー致します!


 


 必要な道具





ドライヤーブロー用ブラシを用意してください。


ブロー用ブラシは、
「細い髪質」=ブラシの密度が細かく、ブラシの太さが細いもの。
「太い毛質」=ブラシの密度が大きく、ブラシの太さは通常サイズ。

を基準に選ぶと良いでしょう。



 艶出しブローの方法


BEFORE
 
髪質はうねりのあるくせ毛。
繰り返すハイトーンカラーのダメージが原因で、髪の水分量が減り、パサついた印象。

[1]
全体的にドライヤーで乾かした後、顔周りの表面の髪の毛をすくい取り、手でひっぱるようにしてドライヤーの熱を当てます。


[2]

先程分け取った髪の毛を、ブラシを自転させながら毛先まで下ろしていく。
ドライヤーはブラシを追いながら、一緒に下まで下ろしていきます。



AFTER





 ブローのコツは?


引っ張る力です。

髪の毛は卵と同じタンパク質が主成分。

加熱すると白身と黄味が固まるように、ドライヤーの熱を当てることでキューティクルが整ってくれるのですchick

更に手で引っ張ったり、ブラシを絡めることで髪の毛にテンションがかかるので、艶が出てくれます。








自宅でも簡単に艶出しのができるブローの方法と仕組み、ご理解いただけましたかshine

「熱」と「引っ張る力」。この2つを抑えれば自分でも簡単に艶出しができるんですflair

是非お試しくださいねnotes





『髪のエイジング』にお悩みの方は併せてこちらもご覧ください。
ケアの方法やヘアデザインのこだわり、お客様のビフォー&アフターなどをご紹介しています。
⇒ 
CHINATSU エイジングヘア&ケアガイド







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パーマで業界をリードし、美容師の為のパーマ本も出版。
多種多様な髪の悩みやニーズに合わせ、パーマで「美しい」を生み出す。
それがMAGNOLiA最大の強みです。丁寧な接客と信頼の技術でお出迎えします。






CHINATSU
 プロフィールはこちら
2010年、東京・青山のヘアサロン「MAGNOLiA」に入社。

現在は女性のトップスタイリストとしてサロンワークや撮影、取材等で幅広く活躍中。
中でも「Precious」(小学館)や「クウネル」(マガジンハウス)、「素敵なあの人」(宝島社)など、大人世代のメディアから数多くのオファーを受ける。

女性の薄毛をカバーするカットやパーマスタイルに定評がある他、白髪をファッショナブルに昇華させる「グレイカラーテクニック」で、ミドル世代の美をサポート。

趣味は世界を巡る、一人女子旅。
十代でイタリアとオランダを旅して以来、歴史ロマンと芸術を求めて訪れた国は20ヶ国以上に渡る。



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小学館「Precious.jp」

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