こんにちは。
東京都の表参道・青山にある
美容室MAGNOLiAです。
今回は、お客様の声からも多い
『ブリーチ毛にはパーマはかけられない?』
について書いていこうと思います。
ブリーチ毛でパーマをかけたい方であるあるな
美容室でパーマをかけたいと相談をしても断られてしまう、、、
という事が多くあります。
本日もそのような悩みを抱えた方のご来店がありました。
そんな中でも
・傷んでもいいからパーマをかけたい
・ダメージは抑えたい
・しっかりとパーマをかけたい
の3つを叶えたいとのことでした。
髪の毛を見て触診・問診・視診の3つをしっかり行い
今回パーマをかけることにしました。
まずは、ビフォアの写真から
before
軟毛でペタッとしやすい髪質+直毛
ブリーチをしていていなくも難しい髪質です。
それでも、ブリー毛に向けた
・特別なカット技法
・選び抜いた薬剤選定
・髪質に合わせた処理剤
・髪質に合わせた機材(今回はデジタルパーマ)
を駆使することで
after
ダメージもかなり抑えることが出来て
カールもしっかり付けることが出来ました。
ブリーチ毛にパーマをかけるにあたって
途中行程がとても大切になるので
工程を見ていきましょう。
まずはカット✂
ブリーチ毛にもパーマをかけても
バサバサにならないように毛先の厚みを出していきます。
今回は髪質とダメージを考慮して毛量調整は一切なしにしました。
ブリーチはしていない根元、中間部分
ブリーチ毛の毛先部分
場所によって薬剤を変えることで
最低限の薬剤パワーで対応できるようになります。
従来であれば薬液を流してから
ロッドを巻いていくのですが、
今回は薬剤も出来るだけ弱いものを使っているので
今回は、先にもロッドを巻いて
カールが付く準備をするのも大切になります、
流す前にロッドを一度外してみて
パーマのかかり具合をチェック!
この段階でも毛先にカールはつき始めました。
デジタルパーマ専用の
ロッドをON!
必要なボリューム感と
無駄なボリュームは無くすように
巻いていきます。
ここから、
デジタルパーマを繋いで
熱を加えていきます。
この時に、低温(50℃~65℃)でじっくり時間をかけ
乾かしくいくことをお勧めします。
流した後はドライヤーでざっくり乾かしても
仕上がりのようにパーマが出てくれます。
パサつきが出てしまう場合は、
ワックスやムース、クリームなどの
スタイリング剤で油分を補いましょう。
改めて
beforeとafterの写真を並べてみると
違いが判りますよね!
美容室でブリーチ毛にパーマを断られた方
知識や薬剤があればパーマがかけられる場合があります。
是非一度ご相談ください!!!
また、MAGNOLiAでは業界向けにパーマの教科書も出版しています。
↓ 髪書房出版「やさしいパーマ新BASIC」
いかがでしたでしょうか。
パーマはちょっとした毛量調節や薬剤選定を工夫する府だけで
ブリーチの方でも可能です。
パーマをかけた後にもケアをしっかりすることで
長持ちしたり、つややかにパーマヘアをキープできると更にいいですね♪
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