11月もそろそろ終わりが近づき、
まさに冬真っ只中に入ろうとしてますね。
頭皮や髪の毛も、
夏には夏の、冬には冬の悩みが
出てくるものです。
一年通して潤いのある艶やかな髪、
キープしていきたいですよね。
冬の悩みと言えば、、
やはり一番に挙げられるのは
【乾燥】
ですよね!
乾燥が原因でパサつき、髪の毛に艶がなくなり、
老けて見える、、
パサパサしてまとまらない、、
頭皮がかゆくなってしまう、、
フケが出てきてしまう、、
などと、冬のトラブルはたくさんです。
ではなぜ、冬に頭皮、髪が乾燥してしまうのか?
その原因は、まず、
"空気そのものが冬場は乾燥しがち"
だということ、
そして、
"暖房の風が直接髪にあたりより乾燥をまねく"
ということ。
しかし、根本の原因である環境を
変えるのは困難、、
そこで大切なのは、
冬ならではの季節に応じた髪や頭皮のケア
が必要だということです!
では具体的にどうすればいいのでしょうか?
大切なことは4つ!!
その①
毎日つかうシャンプー剤を見直してみること!!
夏場重要視される洗浄力の強い
高級アルコール系のシャンプー剤では
保湿成分も担う皮脂を
必要以上に取り過ぎてしまい、
頭皮や髪の毛の乾燥を促進させる
原因にも繋がります。
なので、冬場は
あまり皮脂を取りすぎずにマイルドな
アミノ酸系のシャンプー剤を使うのが
オススメです!
MAGNOLiAで取り扱っている
Eralのピュアシャンプーシリーズは
アミノ酸系のシャンプー剤で、
肌にマイルドな植物由来原料が多く含まれていることと
細胞内に直接水分を補給する力があるため、
保湿力を保ちつつ汚れを落としてくれて
冬場はとくにオススメです!!

その②
アウトバストリートメントでのケア!
お風呂上がりにそのまま
いつも通り乾かして放っておくと
必要以上に外部の空気に
水分を持っていかれ、
パサつきの原因になってしまいます。
洗い流さないトリートメントや
ヘアオイル等を
乾かす前や後につけてバリアをつくることで
必要以上に髪内部から水分が出ていくのを
防ぐことができます。
その③
ドライヤーでの乾かし方!!
冬場のパサつき対策には
必須ですね!
髪の毛というのは、
濡れているときにはキューティクルが開き、
乾いているとキューティクルが閉じる。
という原理があります。
季節関係なく
ちゃんと乾かしたほうがいい
というのは
キューティクルが開いた状態を
ずっと放っておくと
その分ダメージを受けやすいからです。
冬場はその開いたキューティクルから
髪内部の水分や栄養分が
どんどん流出するため、
中身のない、いわゆる
"パサついた髪"をつくる原因になるわけです。
なので、お風呂上がりに
きちんと髪を乾かすこと
がパサつきから守る鍵となります!
あとはドライヤーそのものをこだわる
というのも一つ手ですね。
最近巷で人気の
【ヘアビューザー】なんかは
自然と髪内部の水分バランスを
コントロールしてくれるので
乾かし過ぎを防いでくれて、
おのずとまとまりのいい
潤いのある髪をキープしてくれます。
その④
頭皮用化粧水で頭皮のバリア!!
頭皮の乾燥やフケには対策はないと
思い込んでませんか?
頭皮も顔のお肌同様、
ちゃんとお風呂上がりに化粧水を
しておけば、潤いキープしてくれますよ。
頭皮が乾燥している=皮脂がない
皮脂がないっていうことは
バリア機能がそもそも欠落している
ということにもなります。
普段頭皮は皮脂膜を形成して
紫外線や排気ガス等の
外的トラブルから守ってくれている
のですが、
冬場皮脂膜を失っていると、
外的刺激を直接受けてしまいます!!
頭皮用化粧水をして、
擬似皮脂膜を形成して、
冬の乾燥から守りましょう。
【冬場の乾燥対策まとめの4カ条】
1. シャンプー剤にこだわる
2. アウトバストリートメントでのケア
3. ドライヤーでの乾かし方
4. 頭皮用化粧水で頭皮のバリア
冬の乾燥によって起こりうる
髪の毛や頭皮のお悩みは
誰しも多々出てくるかと思います。
でも上記の4カ条できちんとしたケアをしていけば
ちゃんと解決できるので、
『冬場は仕方ない、、』と
諦めず、綺麗な髪の毛を
保ったまま春を待ちましょう!!