くせ毛の方にもストカールパーマで綺麗なワンカールボブ

こんにちは。

今回は、雑誌などでも最近よく目にする
ボブヘアのワンカールのパーマスタイルをくせ毛の方でも簡単に再現できる




ストカールをご紹介いたします。


今までのストレートパーマのイメージは、、


・根元のボリュームがなくなる
・ダメージや、乾燥がひどくなった
・根元から毛先までストレートすぎて嫌だ
・前髪が不自然に真っ直ぐ
・スタイリングがしずらい

などの、マイナスなイメージがあげられがちで、

結局、アイロンの方が簡単だし痛まないんじゃ？



そんな意見を多く聞きます。




しかし、そんなことはないんです。


ストレートパーマとアイロンでは、そもそも高熱のアイロンの方が


ダメージは大きく毎日その作業を繰り返すことで、

髪の毛は、限界に達し切れ毛や退色を起こしやすくなり

デザインの幅を縮めるとともに、ダメージも加速させてしまいます。。


それらの悩みを解決させるべく、



今回ご紹介するストレートパーマのテクニックは、

再現性と自然なまとまりを持った簡単ヘアスタイルを




ストレートパーマとパーマのテクニックを使用したナチュラルなワンカールパーマテクニックとデザインになります。


まず、ストカールとは、本来のストレートパーマと違い毛先に

ワンカールのニュアンスを出しながら根元の癖をストレートに伸ばしていく

技術になります。

ストカールは、通常のストカールパーマでは再現の難しいとされていた

・毛先の丸み
・ふんわりとした根元のボリューム
・ご自宅での再現性の高さ


を、実現させました。



今回の、お客様は





もともと、なかなかのくせ毛の方で４ヶ月前にストレートパーマをかけており、
今回バッサリとボブにしたので毛先にもまとまるようにカールつけていきます。





お客様のご要望としては、

・ふんわりとまとまるワンカールボブ
・ご自宅に帰ってからの再現のしやすさ
・自然な前髪のワンカール

ということでした。

今回の裏テーマは、、

「自宅での再現性高く、ストレートパーマと思われないようなくらい自然なストカールがテーマになります。」

施術の行程として、まずは

１液塗布と毛先の扱い方にこだわります。


１液塗布の際に、こだわっていくポイントは
癖の強さに合わせて塗布量の調整と、１液の時点で真っ直ぐに伸びるように
テンションをかけて、毛先にはペーパーでこの時点から曲がるように癖ずけしていきます。



前髪に関しては、仕上がりをイメージして、ふんわりとボリューム感のある前髪になるようにやっていきます。








基本的には、ストレートパーマと同じ工程で進めてはいきますが、
ちょっとした工夫や、テクニックで質感や毛先のカール感が違ってきます。

１液を流し、乾かした後は、アイロンを通していきますが、
その時にも仕上がりをイメージして、放物線を描きように
していきます。

アイロンワーク後に最後のポイント


毛先にワンカールを保たせていくために

イメージより少し小さめのロッドでオフベースで巻いていきます。









巻く位置や、高さなどもとても重要な工程になっていきます。



この、ストレートパーマのテクニックが根元のボリューム感と柔らかい毛先のカールを可能にします。














薬剤ににもこだわっております。

MAGNOLiAでは、パーマなど薬剤開発にもメーカーと協力し

日々デザイン力の向上と、エイジングやダメージ毛にもやさしく
しっかりとストレートパーマ、パーマデザインのできるパーマ液を豊富にご用意しており、お客様一人ひとりに
あった薬剤提供をさせて頂いております。



今回は、くせ毛の方に向けたワンカールボブに関してのデザインでしたが

ロングヘア
ミディアムヘア
ボブヘア
ダメージヘア
エイジングヘア

様々な、ヘアデザインや髪の状態にも対応させて頂きますので

是非、何でもご相談ください。