ルール1 水で濡らす
パーマがかかっている部分を水スプレーで湿らせます。
このときのポイントはびしょびしょに濡らさないこと。あくまで
湿らせる程度がポイントです。
パーマの形をしっかり出すための下ごしらえをしておきます。
ルール2 手で揉みこむ
パーマ部分を湿らせた後、手でぎゅっぎゅっと握ります。
できるだけ
上に持ち上げながら握ることで、パーマの形がくっきり出てきます。
ドライヤーで伸びてしまったパーマや、取れかけのパーマもこの動作を入れることで復活してくれるんです。
ルール3 ドライヤーで根元を立ち上げる
表面トップの髪をドライヤーで根元を立ち上げるように乾かします。
根元がふんわりしていると、パーマの形が更にしっかり出てくれるんです。
逆に根元がぺったりボリュームダウンしているヘアスタイルはパーマも中々出辛くなってしまいます......。
ルール4 ワックスを揉みこむ
ワックスを歯磨き粉程度の量を出して、薄くのばします。
こちらも揉みこむときはできるだけ
上に持ち上げながら握ること!
この仕上げのワックスで一日のパーマヘアの持ちがぐんと上がります。
ルール5 自然乾燥
最後は自然乾燥です。
パーマヘアは根元を乾かした後は、ドライヤーを使わず自然乾燥する方法が一番パーマがきれいに出てくれます。
パーマをうまくセットするための5つのルール
ルール1 水で濡らす
ルール2 手で揉みこむ
ルール3 ドライヤーで根元を立ち上げる
ルール4 ワックスを揉みこむ
ルール5 自然乾燥
いかがでしたか。
この5つのルールを実践して頂けたら、簡単に、きれいにパーマを出すことができるんです。
是非実践してみてくださいね♪
髪型はメイクと同じで、デザイン次第でひとりひとりの顔魅力を最大限に引き出してくれます
パーマが、女性が更に輝くための手助けになりますように。
パーマヘアにトライする女性ががもっともっと増えたら良いなと願っています。
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パーマで業界をリードし、美容師の為のパーマ本も出版。
多種多様な髪の悩みやニーズに合わせ、パーマで「美しい」を生み出す。
それがMAGNOLiA最大の強みです。丁寧な接客と信頼の技術でお出迎えします。