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カラーでもうちょっと変化が欲しいけど、全頭ブリーチするのはちょっと怖い、、、ダメージが気になる、、、 そんな風に思ったことはありませんか?今回はそんな方にぴったりのハイライトカラーについて詳しくご紹介します
ハイライトカラーとは、髪全体を明るくするのではなく部分的に明るい色を入れて立体感や動きを演出するカラー技法のこと。
全頭をブリーチするのと違って、細かく選んだ部分だけに明るいカラーを入れるので
- ダメージを最小限に抑えられる
- 初めてのデザインカラーに最適
- 自然な仕上がりで職場でも浮かない
といったメリットがあります。
「明るいカラーに挑戦したいけど、全部ブリーチするのは勇気がいらない、、、」という方にとって、ハイライトカラーはまさに最初の一歩にぴったりです!!
【どんな人にハイライトカラーがおすすめ?】
- 初めてデザインカラーに挑戦したい
- ブリーチは怖いけど変化は欲しい
- 白髪が気になり始めた
- 髪に立体感や動きが欲しい
- 職場でも浮かない程度のおしゃれがしたい
- パーマやストレートも一緒に楽しみたい
このような方には夏前のイメージチェンジにハイライトカラーがとってもおすすめです!!
【注意の必要な場合】
- 髪のダメージがかなり進んでいる
- アレルギーがある
- 極端に髪が細い、または傷みやすい
このような場合は、事前に美容師さんとしっかり相談することが大切です。
ハイライトカラーの仕上がりを左右するのが「ホイルワーク」の技術です。
これは髪の毛をアルミホイルに包んでカラー剤を塗布する技法なのですが、この取り方一つでデザインが全く変わってきます!!
【ナチュラルハイライト】
細く薄く髪を取ってホイルワークをすると、とってもナチュラルな仕上がりに。
まるで太陽に照らされたような自然な明るさが生まれて、
「あれ?なんだかいつもより髪に動きがあっていい感じ」
そんな仕上がりになります。
初めてハイライトに挑戦する方や、職場で派手すぎるのは困るという方にもおすすめです◎
【コントラストハイライト】
太く多めに髪を取ってホイルワークをすると、よりハッキリとしたコントラストが生まれます。
明るい部分と暗い部分のメリハリがしっかりつくので、
スタイリングした時の立体感がグッと際立ちます。
「もう少しインパクトが欲しい!」という方や
「巻き髪にした時に動きを強調したい」という方にぴったりです。
【ポイントハイライト】
あえて耳周りや顔周りのみにホイルワークをすることで、
顔周りのアクセントになります!!
また伸びてきてしまった表面の根元のみ入れてあげることで全体のハイライトを入れ直さなくても筋感が復活します!!
30代後半くらいから気になり始める白髪、毎度の白髪染め面倒では無いですか?そのような方には「白髪ぼかしハイライト」がオススメです!!
白髪が気になる部分を中心にハイライトを入れることで
白髪を「隠す」のではなく「活かす」カラー技法。
その為白髪のでたての方におすすめなカラーリングです!!
白髪の部分にハイライトが入ることで、白髪が目立たなくなるだけでなく
全体的に明るく軽やかな印象になります。
「白髪染めを始めるのはまだ早い気がする、、、」
「でも白髪が気になってきた」
そんな方にとって、白髪ぼかしハイライトは救世主的な存在!
しかも通常の白髪染めと違い、重い見た目になりずらく、白髪が伸びてきても境目が目立ちにくい事や立体感もだしてくれボリューム感も出ます。
なのでボリューム感の少なくなってきた方にもオススメです!
「パーマもかけたいけど、カラーもしたい、、、でも髪のダメージが心配」
そのような方でも軽めのハイライトカラーなら、パーマとの組み合わせも可能です。
全頭ブリーチの場合は髪へのダメージが大きいため、パーマとの同時施術は難しいことが多いのですが、
部分的なハイライトカラーなら髪へのダメージを抑えられるので、
デザインによってはパーマも一緒に楽しむことができます!!
朝のスタイリングも簡単で、ムースを揉み込むだけでサロン帰りのようなスタイルを簡単に作れます!!
ハイライトの明るい部分がパーマの動きでより際立って、
ストレートの時とは全く違った表情を楽しめます◎
ただし、髪質やダメージの状態によっては施術が難しい場合もあるので、まずは担当の美容師さんに相談してから進めることが大切です!!
せっかく入れたハイライトカラー、長く楽しみたいところですが
ここではハイライトカラーを継続させるためのコツをご紹介します。
【カラーシャンプーで色持ちアップ】
ハイライト部分の色落ちを防ぐには、カラーシャンプーがとても効果的です!!
特にアッシュ系やベージュ系のハイライトを入れた方は、
紫シャンプーを使うことで黄ばみを抑えて綺麗な色味をキープできます。
なお毎日使うものでは無いので1週間に1度or3日に1度のペースが理想的です。
【洗浄力の優しいシャンプーを選ぶ】
ハイライト部分はベースの髪より明るくなっているので、
洗浄力の強すぎるシャンプーだと色が抜けやすくなってしまいます。
それ以外にも過剰な洗浄がダメージの原因にもなります、、
アミノ酸系などの優しい洗浄成分のシャンプーを選ぶことで、
カラーの持ちがグッと良くなります◎
【トリートメントでダメージケア】
ハイライト部分はブリーチ毛なので少なからずダメージを受けています。
しっかりとトリートメントでケアしてあげることが大切。
毎日しっかりとトリートメントをして、アウトバストリートメントで水分とコーティングをすることが大切です。
いかがでしたでしょうか。
ハイライトカラーは、ブリーチに踏み切れない方にとって
まさに「ちょうどいい」選択肢。
ホイルワークの技法によってデザインも自由自在。
白髪ぼかしとしても使えて
軽めならパーマとの組み合わせも可能。
「カラーでもうちょっと変化が欲しい」と思っている方は、
ぜひ一度ハイライトカラーを検討してみてください。
そして何より大切なのは、
- 自分の髪質に合ったデザインを選ぶこと
- 信頼できる美容師さんに相談すること
- アフターケアをしっかりすること
この3つを押さえておけば、きっと満足のいく仕上がりになるはずです◎
「自分にはどんなハイライトが似合うかな?」
「パーマと一緒にできるかな?」
「白髪ぼかしハイライトについて詳しく知りたい」
などなど、ハイライトカラーに関するお悩みやご質問は
なんでもお気軽にご相談ください!
あなたにぴったりのハイライトカラーで、
新しい自分に出会ってみてください!!