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梅雨の湿気に負けない!くせ毛さんの「ぺたん・広がり・うねり」解決法!

こんにちは。ヘアサロンMAGNOLiAのデザイナーCHINATSUです。
 
MAGNOLiAが表参道の地にオープンして12年。

パーマの知識やメソッドを美容師さんにレクチャーすべく全国でセミナーの開催や、パーマ技術の教科書も刊行しております。
 
お客様の多くは「イメージのパーマヘアにならなかった」「パーマがかからなかった・すぐ落ちてしまった」など、パーマデザインを求めてご来店してくださいます。





 
寒かった冬が明け、暖かい季節になってきました。

少しずつ湿気も増えてきましたね。あと1~2カ月後くらいには梅雨に突入でしょうか。

皆さんは、梅雨のジトジトする湿気にヘアスタイルが上手く決まらない経験はありませんか?
 
せっかく時間をかけてセットしたしたヘアスタイルが一瞬で崩れてしまったり、

くせやうねり、広がりが一層強くなってしまったり・・・etc




高温多湿の日本は、他の欧米諸国に比べてヘアコンディションをキープするハードルが高い国のひとつなのです。

では、ヘアスタイルを一日キープしながらご機嫌に過ごすためにはどうすれば良いのでしょう?

今回は梅雨時期を乗り越えるための、とっておきの解決方法お伝え致します!
 


 
 
 
くせ毛さんが湿気に弱い理由


それはくせ毛=「乾燥毛」だからです。

例えカラーやパーマ、ストレートなどのダメージの無いバージン毛の状態でも、です。



他の毛質に比べ、このような特徴があります。

1.コラーゲン量が少ない
2.タンパク質の配置バランスの偏りによって吸水性にムラがある
3.キューティクルがねじれるように配列されているため、光が当たった時に乱反射してしまい艶が出にくい


その為雨や湿気の多い日は、たちまち髪が水分を吸ってしまい、元々ののくせやうねりが強く出てきてしまうのです。
 
 




トリートメントケア


くせ毛=「乾燥毛」ということは先程の項目で学びました。
 
その対策として鍵となるのは「保湿」です。

トリートメントを使って、コラーゲンを補ったりタンパク質の配置を均等に補います。

髪内部に水分が豊富な状態をつくっておけば、外の湿気が多くともそれ以上水分を吸わずに済む=「広がらなくなる」というメカニズムです。




 
ちなみに、ここで言うトリートメントはインバストリートメントのこと。

内部補修タイプで、シャンプー後に使い、洗い流すタイプのものです。


アウトバストリートメント(外部補修タイプで、お風呂上りに使い、洗い流さないタイプのもの。)は次の「スタイリング剤」の項目に続きます。
 
 




スタイリング剤


くせ毛さんのスタイリング剤は「クリームワックスなどの、油分を多く含んだ保湿系アイテム」がおすすめです。

髪の表面をワックスでコーティングをすることで必要以上に湿気を吸わないように、対策することができます。






 1.まず始めに毛先にスタイリング剤をつけ、パサつきを押さえまとまりをつくります。
※あらかじめスタイリング剤を良く伸ばしておくことで、過剰なベタつきやつけムラを防ぎます。






2.髪の中に手を入れ、内側のくせをしっかり押さえます。






  3.最後少ない量で十分なので、表面を軽くなでつけます。








ドライヤーの乾かし方


ドライヤーの乾かし方のコツを得れば、ヘアスタイルを美しく一日キープすることができます。
 


▼ BEFORE



 
 
1.手を「くし」に見立てて髪を引っ張りながら乾かします。






2.髪が8~9割乾いたら、表面の髪の毛をブラシに引っかけて伸ばします。





 
▼ AFTER

 
ここでの乾か方のコツは「常に髪を引っ張っている状態を作りながら乾かすこと」です。

手で引っ張る力は「握手をするときの力」程度で構いません。

ブラシを使ったブローは最初は慣れが必要かもしれませんね。初心者さんには毛が密なブラシをおすすめします。



ドライヤーの乾かし方を更に詳しく知りたい方は、併せてこちらもご覧ください♪
 ぺたんこ髪は、3ステップの乾かし方でふんわりボリュームアップ!

 
 
 


ダメージを防ぐ


元々乾燥しているくせ毛さんにダメージが加わると、乾燥が増し、ますます収まりがきかなくなってしまいます。
 
こちらでは髪へのダメージの原因と対策をご紹介します。


 
・アイロン
(熱によるダメージ)
ダメージレベル ★★★★★

対策⇒ダメージの出ないアイロンを使う。または毎日のアイロンのダメージを考慮してストレートパーマにシフトする。

 

レベル以上の明るいトーンのカラー
(明るくするためにメラニン色素を破壊する必要があるため)
ダメージレベル ★★★★☆

対策⇒サロントリートメントなどで髪の内部を補修。またはオールカラーでは無く、ハイライトカラーで明るい印象を演出して髪全体への負担を軽減する。
 


・紫外線
ダメージレベル ★★☆☆☆

対策⇒UVスプレーや帽子を使う。


・お風呂上りに髪が濡れたまま寝ること
(濡れたまま=キューティクルが開いた状態のまま寝ることで、キューティクルが擦れてしまうことがダメージの原因です)
ダメージレベル ★★☆☆☆

対策⇒髪全体が乾き切ってから寝る。






ストカール


ストカールとは、クセを抑えながら毛先にカールをつける「自然な丸みのある縮毛矯正」です。

くせは抑えたいけれどヘアスタイルに動きや軽やかさが欲しい、真っすぐ過ぎるストレートヘア に飽きた方におすすめのストカール。

まるで元々の自分の毛質かのような、自然な仕上がりを叶えることができます。










 


いかがでしたでしょうか。
 
高温多湿の日本に生まれてしまった以上、湿気とヘアスタイルの維持は切っても切り離せない宿命なのです……。
 
くせ毛の皆さんがストレスフリーに、ヘアスタイルを美しく一日を過ごせますように。

是非ご紹介したやり方をトライしてみてくださいね♪


 





MAGNOLiA
 
パーマで業界をリードし、美容師の為のパーマ本も出版。
多種多様な髪の悩みやニーズに合わせ、パーマで「美しい」を生み出す。
それがMAGNOLiA最大の強みです。丁寧な接客と信頼の技術でお出迎えします。




 
CHINATSU

日本美容学校卒業後、MAGNOLiAに入社。
現在、女性トップスタイリストとしてサロンに立つ傍ら、
ファッション誌や美容業界誌他でヘア&メイクとしても活躍。
スタイリッシュなパーマからマダム世代のグレイスフルな大人デザインまで
幅広いヘアスタイルに定評がある。
 
デザインの源になるのは、外国への一人旅と美術館巡り。
はじめての土地や歴史的美術品からインスパイアされたデザインを
ヘアショーやコンテストに投影、発表。
 
近年では、カットコンテスト「BEC」にて2年連続で審査員賞を受賞。


他にもこんな記事を書いています。
→ CHINATSUケアブログまとめ

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