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HOME > CareBlog > パーマが「かからない」方必見!パーマ美容師が教える「かけるためのパーマ術」
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パーマが「かからない」方必見!パーマ美容師が教える「かけるためのパーマ術」
こんにちは!
青山・表参道の美容室
「hairmake MAGNOLiA」の
スタイリスト、RYOSUKEです!
MAGNOLiAはオープンしてから10年、
パーマを軸とし、美容業界の中でも
『パーマサロン』として
知名度を上げてきました!
知識やテクニックを他の美容師さんに
レクチャーすべく、
全国でのセミナー活動や
技術の教科書も発刊しています。
ブログやホームページを見て
初めてご来店される
お客様の多くは、
やはりパーマを希望される方が
多いです。
その中でも、よく聞くお悩みが、
知識やテクニックを他の美容師さんに
レクチャーすべく、
全国でのセミナー活動や
技術の教科書も発刊しています。
ブログやホームページを見て
初めてご来店される
お客様の多くは、
やはりパーマを希望される方が
多いです。
その中でも、よく聞くお悩みが、
☑かけてみたもののかからなかった
☑髪質上パーマはかけられないと言われた
☑かけてみたけど、すぐ落ちた
☑過去にパーマをかけて、ひどくダメージした
というものが多いです。
もちろん、
過去にブリーチや縮毛矯正の
履歴があり、
それによる髪のダメージ具合が
酷い場合は
「出来ない」という
結論に至る場合もございます。
しかし、
基本的には
・正しい毛髪診断(髪の強度、ダメージ度)
・正しい薬剤選定
・カットにおけるパーマ前のベース作り
・巻き方での調整
これができれば、
上記のような悩みは
必ず解決できます!!
その根拠は一体どこにあるのか!?
細部までもこだわりをこめた
カットパーマの全貌を公開致します!!
今回は、こちらのモデルさんにパーマをかけていきます!
直毛で髪質は細く柔らかく、
ペタッとしてボリュームが出にくいのが、お悩み。
今回は、パーマをかけることで
まずは、癖毛のようなふんわりとしたウェーブの質感をつくり、
トップと顔周りにボリューム感を出し、フォルムを
バランス良く作っていきたいと思います!!
まず、最初はカットから
全体の長さは変えず、表面にも元々レイヤーが入っているので、
それを活かしていきます。
今回のカットで重要となるのは、
軽さの入れ方
です!!
スライドカットで柔らかく質感調整します♪
仕上がりをイメージして、ピボットポイント(パーマのリッジが一番強く出る場所)から
毛先に向かって筆の先のように抜けていくように切ります。
巻いていく構成をイメージしながら、
「毛束の厚み」を揃えるようにして
軽さを入れるのもポイントです!
【巻き終わり】
この巻き方で、
質感とボリュームの両方を実現させます!
適した時間をおいて、
かかってるかどうかのテストをします!
ここでOKだったら、そのまま
最後の工程まですすめます!
かける前と比べても
乾かさずともボリューム感が違うのが分かります!
乾かす段階でパーマが多少だれるのですが、
後から戻してあげれば大丈夫です!
スタイリングのときは
だれてしまったパーマを戻して、スタイルをキープさせる
ことがポイントです!!
一番簡単なのは
ワックスムースを使うとやりやすいですね!
全体的に、まんべんなくつけてから、
揉み込むだけでパーマがどんどん出てきて
スタイルをキープしてくれます!!
というものが多いです。
もちろん、
過去にブリーチや縮毛矯正の
履歴があり、
それによる髪のダメージ具合が
酷い場合は
「出来ない」という
結論に至る場合もございます。
しかし、
基本的には
・正しい毛髪診断(髪の強度、ダメージ度)
・正しい薬剤選定
・カットにおけるパーマ前のベース作り
・巻き方での調整
これができれば、
上記のような悩みは
必ず解決できます!!
その根拠は一体どこにあるのか!?
細部までもこだわりをこめた
カットパーマの全貌を公開致します!!
実際にパーマをかけてみた
今回は、こちらのモデルさんにパーマをかけていきます!
直毛で髪質は細く柔らかく、
ペタッとしてボリュームが出にくいのが、お悩み。
今回は、パーマをかけることで
まずは、癖毛のようなふんわりとしたウェーブの質感をつくり、
トップと顔周りにボリューム感を出し、フォルムを
バランス良く作っていきたいと思います!!
カット
まず、最初はカットから
全体の長さは変えず、表面にも元々レイヤーが入っているので、
それを活かしていきます。
今回のカットで重要となるのは、
軽さの入れ方
です!!
スライドカットで柔らかく質感調整します♪
仕上がりをイメージして、ピボットポイント(パーマのリッジが一番強く出る場所)から
毛先に向かって筆の先のように抜けていくように切ります。
巻いていく構成をイメージしながら、
「毛束の厚み」を揃えるようにして
軽さを入れるのもポイントです!
ワインディング
この巻き方で、
質感とボリュームの両方を実現させます!
軟化チェック
適した時間をおいて、
かかってるかどうかのテストをします!
ここでOKだったら、そのまま
最後の工程まですすめます!
流し終わり
かける前と比べても
乾かさずともボリューム感が違うのが分かります!
乾かす段階でパーマが多少だれるのですが、
後から戻してあげれば大丈夫です!
スタイリング
だれてしまったパーマを戻して、スタイルをキープさせる
ことがポイントです!!
一番簡単なのは
ワックスムースを使うとやりやすいですね!
全体的に、まんべんなくつけてから、
揉み込むだけでパーマがどんどん出てきて
スタイルをキープしてくれます!!
上記の通り、たくさんのこだわりをもって
パーマをかけているため、
僕のパーマは
『ご自身での再現性が高い』
『ダメージが少ない』
『"かからなかった"がない』
パーマをかけたいと思っている皆様、
どこでかけても一緒、
どうせ傷むもの、
私の髪質ではかからない、
すぐとれてしまう、
そう思っていませんか?
そのイメージ、180度変えます。
ぜひパーマをかけましょう!^^
MAGNOLiAスタイリスト
RYOSUKE
https://www.instagram.com/ryosuke.daimou/
鹿児島県の離島「甑島」出身
現在、都内の数サロンと合同で
「パーマイノベーティブプロジェクト」の
メンバーとして、活動中!!
鹿児島県の離島「甑島」出身
現在、都内の数サロンと合同で
「パーマイノベーティブプロジェクト」の
メンバーとして、活動中!!
2018年WJC主催
パーマデザインコンテストにて
『入賞』『ジャーナル賞』の
二冠を達成!
Eralヘッドキュア資格、
フローディアソムリエ、
ヘアケアマイスター
等の資格もあり、
ヘアケア、頭皮ケアへの
取り組みも行なっています。
2020年1月11日 19:04
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